先日、数年通ってくれている生徒のお母様より発表会後にこのようなほのぼのとした 有り難いメールをいただきました♫♫
発表会ではお世話になりました。
初連弾の失敗も含め、今回の発表会はとても勉強になりました。先生の演奏凄いね〜と話していたら、
「私ね〜先生みたいになれると思う〜(^o^)」
といきなり大胆発言で家族みんなで大爆笑しておりました(笑)
素晴らしい演奏家である先生にご指導をしていだけること心より感謝しております‼︎
発表会は毎年同じになりがちで良くも悪くも慣れてきてしまう例を多く見ます。
流れ作業的に生徒を次から次へと演奏させ、自分が演奏することや子供に演奏させることなどばかりに目が行き、他の生徒さんの演奏に興味がもてない、自分の出番が終わった後は聴いていない…など…
そんな寂しい雰囲気の発表会にはしないよう、今年は特に私たち講師なりに細心の注意を払いながらアイデアを出し合い、練りに練って作り上げた発表会でした。
前年度までの流れも雰囲気も固定化されていた発表会とは違い、少しでも新しい風を通すことが出来たような気がします。
そして今年はお客様が例年よりも多くいてくださり、いつもよりも華やかな雰囲気の発表会になり嬉しかったです。
しかしこれはあくまで講師側から見た一部の発表会にすぎません。
当日は実際にじっくりと全体を見ている余裕などないほど、
生徒の対応や、裏方の仕事に明け暮れているので、
生徒たちが感じたこととはまた違っていることもあると思います。
今年は生徒に発表会に関してのアンケートをとり、
来年の発表会に向けてまた気持ちを新たに取り組みたいと思っています!
成長真っ盛りの生徒たち同様、
これからも進化し続ける発表会を作っていきたいと思っています。
ピアノ教室も、発表会も生徒が主役だし、
生徒たち一人一人が最終的に作り上げてくれるものなのだと改めて思います。
いつも忙しい日々の中頑張って練習をして通ってくれる生徒たちや、
お家の方のレッスンに対するご理解とご協力に改めて感謝することが出来る発表会。
講師である私にとっても、とても大切な行事です。