さきほど、結果が出て…
本日ヤングアーチストコンクールの
中3と高1の部門に出場していた当
ピアノスクールの生徒(中3)が
見事予選を通過しました!!
コンクールへの挑戦は初の彼女。
緊張もしたけれど、楽しんで
自分らしく弾けました!
と大物の風格漂わせるコメント!と
結果をしっかり残してくれました。
ここ1ヶ月ほどは、音大生へのレッスン
とさほど変わらないつっこんだ内容の
深いレッスンを行っていましたが、
中3の彼女なりに理解し家での練習でそ
れを消化してついてきてくれた…
これは彼女にとってかなりの収穫とな
り、成長に繋がったのではないかと
思っています。
何よりコンクールは演奏順や前後の人
の弾く曲(もちろんレベルも!)
審査員の好み、その時の流行りの曲
(クラシックの世界においてもその年に
なぜか流行し、この曲をバリッと弾くと
高得点が取れるらしい…という曲が存在
します。)などなど、本人のコンディシ
ョン以外に、時の運なども確実に影響す
る非常に難しいものです。
本人がうまくいった!これは入賞間違い
ない!と思っても、選曲などが審査員の
嫌いな部類に入ったり、それこそ弾いて
いる時の感じが悪い(笑)などの理由で
簡単に落ちることがある厳しい世界。
私は痛いほど知っています。
まだ次は準決とはいえ、ここを勝ち残っ
たのはすごいことだし、自信を持って
欲しいとおもいます。
夏が本番の受験生ながら、初めての
コンクールに挑戦しようとしてくれた
勇気にも神様は微笑んでくれたのかな。
私も次のセミファイナルに向け、
しっかりとサポートしていきたいと
思っています!