連休ももう残りわずか・・・こうなってくると悲しいばかりの気持ちになるのは私だけじゃないはず・・・。
さて今日はそんな気持ちも忘れるべく、講師の休日第2弾と題して、”ラフェット多摩”というアウトレットへぶらりと行ってきた話をば・・・。
アウトレットへは特に用事がなくただ遊びに行くという発想は皆無な私なんですが、友人には強くお奨めしてくる方が多く、”今度は何も考えずにぶらっと行ってみたい!そして戦利品をなんでも良いのでゲットしたい!!”とかいつしか思うようになっていました。
大体私という人間はどこのアウトレットに出向いても・・・
1.まずは敷地に足を踏み入れた瞬間にあまりの規模の大きさに困惑し・・
2.次にフロアマップを見ただけで何故か全部のお店を見たように息切れがし・・・
3.お店に入らなくてもすでになんだかグッタリしてお腹いっぱい状態になりつつ・・・
4.同行者に”せっかく来たんだから、どこかお店入れば?あの店はどう??”などと言われようものなら”あぁ、、あの店??うーん、入らなくても分かるし・・・。”などと言ってしまう暗い性質・・・
なので、いつも戦利品をゲットする意欲もどこへやら、大きな袋を抱えた他の方を横目に”私にこんな広いところで意欲的に買い物しろなんて所詮ムリムリ・・・”と、誰が誘ったわけでもなく私から行きたいと言う事が大半なのにも関わらず、最後にはなぜだかいつも深く諦めてしまう感じなのです。
なので今回の”ラフェット多摩”も又いつもと同じパターンでもヨシとしていたのですが、いつものごとく激しく疲労しながらも今回はなんとか戦利品をゲットすることに成功しました!
じゃじゃーーーーん!!!! ↓コ・チ・ラで〜す♪
ファッションブランドの大きな袋を二つも三つも抱えた女性が闊歩する中、
私はこんなグラスを二つ買っただけで大喜びしているのでありました。
こちらはアフタヌーンティーリビングというキッチン雑貨を扱うお店のアウトレットで半額になっていたグラスなのですが、この大きさといい、両手で包んだ時のぬくもりといい、まさに私にとって”ベストグラスオブ2006(まだ5月ですが。)”アワード受賞なのです。(もう自分でも何がなんだかわかりませんが。)
画像では分かりにくいかもしれないですが、べっこうアメのようなおいしそうなガラスの素材や、持ったときに手にしっくり馴染む厚めの素材、朱赤や緑などのおはじきのようなレトロな模様がふんだんに入っていたところが素敵で、いやはやなんともときめいた出会いでした〜。
これから暑くなるので、こんなグラスで寝る前の一杯のコーラ(ここがビールだったら多分格好つくんですけどね。。)をグビグビ飲んだら最高です。
コップとハンカチという2アイテムについては、昔からあの極端に狭く限られたキャンパスの中にデザインを描いていくという難しさがなんとなく素人なりに分かるので、作った人をかなりの尊敬を持った目で見ています。
なので、いつも何かにつけ魅せられては、自分に言い訳しつつ少しずつ買い集めてしまいます。
きっと私ピアニストの道が閉ざされたら、迷わずその日からガラス職人を志しまーす!!!(なんて、これを見た応援してくださる方々に怒られそうですけど。)