先週までめちゃめちゃ忙しい日々を送っておりました。
本番が2本あったのに加えて、引越しの準備・・・
また、引越し後もすぐにホームレッスンに生徒達が来たので
なんとか徹夜で片付けて・・・・と汗ダクになって働いておりました。
でもまだまだ落ち着くには時間がかかりそうです・・・。
今年は8月〜11月くらいにかけて演奏の仕事が集中的に入っており
この忙しさは已然として続くと予想されるので本番が終わったばかりの今
家の事は全て片付けておきたいのですが。
さて、去る7月29日(土)の本番は東京文化会館だったのですが、
あとで「聴きに行きました!よかったです!!」などと感想を言われたりしてビックリしたりしています。
東京文化会館で弾かせて頂くのは今回が初だったのですが、
やはり伝統を感じさせる良いホールでした。
今回弾かせて頂いた会場は小ホールだったのですが、あのくらいの広さが
私にとっては一番心地よく演奏出来るスペースなのかもしれません。
広すぎず、また狭すぎずでお客さんと一緒に音楽を共有できている実感が
得られる丁度良い広さ!
また、扇型のホールはぐるっと見られている感じで落ち着かないという
演奏家も中にはいるかもしれませんが、お客さんに包まれている!という
安心感?みたいなものを私は感じます。
当日は19時過ぎの会場だったのにも関わらず、ホールでのリハーサルが
午後13時くらいだったので待ち疲れ?みたいなものも予想されたのですが、リハーサルの後は共演させて頂いたフルーティストの計らいによりホテルでゆっくりと昼寝までさせて頂いて、ゆったりとした気分で本番を迎えることが出来ました!
下の画像はフルーティストの伊藤真智子氏との本番前の2ショット↓
一緒に共演するたびに演奏家としてのキャリアをコツコツと真面目に積んできたこれまでの彼女の頑張りや努力を垣間見る事が出来て、ハンガリーで一緒に室内楽をやっていた頃の事などを思い出し、私も頑張ろうと力をもらえます。今年は彼女と共演出来る機会が多くあるので、本当に嬉しいかぎりです。