澤田みづえの音楽活動ブログ

いつから?

ブログ、この前書いたのはいつだっけ???なんて
首をひねりながら書き始めてます。
もうすぐ7月も最後に差し掛かるというのに、梅雨あけもせず
ジメーッとした毎日で過ごしにくいことこの上なしですね。
地方の各地では大雨の土砂災害などがあったりして
大変な騒ぎになっていますね。。

私は土砂災害には遭った事はないのですが、昔中学生の頃に大豪雨にみまわれて近くの川が大反乱を起こし、下校時刻になった時には既に校庭にでさえ
出れずに往生した事があります。。
ふと教室から外を見やるやいなや
「校庭が海になってる!!!?」と叫んだ窓際の席の同級生の顔が
今でも脳裏に焼きついています。


家の近くには昔は船が行き来していたような大きめな川がひとつと、中学校の近くには用水路のような小さめの川があり、他にも色々と川がやたらとある地域に住んでいたため増水の被害はよく目にしていたし、耳にもしていたものなのですが、この時ほどひどい時はなかったように記憶しています。

とうとう最後は先生たち総出でどこから借りてきたのやら今となっては出所の分からない”手漕ぎボート”をチャーターしてきて、
「はーい!それじゃまずは・・・方面の人から乗れー!!あとの人は待機!順番に送り届けるからなー!」
と4〜6人くらいの人数ごとに地道にボートに乗せて帰宅させていったのでした。。大変だったけど、案外楽しかったなーアレ。

と、まぁ子どものときだったのでこんな大変な事件でさえどこかワクワクしていたような今となっては不謹慎に思えるような感情だったのですが、
災害は大人になってくればくるほど身に染みて大変だなーと感じる事が
多くなります。
大雨で学校が臨時休講になることがあっても、仕事を休む事は許されないですからねー・・・そこのあたりが、何か大きな事件があった時の子供達と大人達の感じ方が大きく違う要因のひとつなのかもしれません・・・。