これで少しの間はこの忙しさから開放される・・・。
本番後のこの開放感は何物にもかえがたく、これを味わうために
この職業をやっているような感もあります。

今日ようやくＴＵＢＡのジョイントリサイタルの本番を
終えました。
疲労のせいか最近体調がずっと不調ぎみではあったのですが、
今日は特に最悪でリハーサル中も集中力を保つのに苦労しました。

本番は彼らのＣＤ収録曲の伴奏をしたのですが曲数がかなり多く、
ピアノ奏者の方が見たらビックリする「コレ、一人で全部やるの！！？」
という量でした。おそらく連日連夜の深夜までの練習で疲労のピークが
本番の日にきてしまった一番最悪のパターン。。

リハ、本番ともにいくつかのアクシデントはあったものの、
特にオィスティン氏とのピアソラ数曲に関しては「音楽してる！」という
楽しさやメロディーの美しさを聴き手に伝えられたのではと満足しています♪♪♪

いつでもパーフェクトに演奏できるオィスティン氏と今回一緒に仕事が出来て、とても刺激を受けました。
オィスティン氏に”本当に今日のキミはブラボーな演奏だった！ありがとう！！また一緒に本番が出来るといいね”というありがたいお言葉も頂き、
苦しかったけど頑張ってよかった・・・（涙）と感激したサワダでした。

今日彼らと楽屋で撮った写真をアップしようと思いますが今日はここで力尽きたので、また次の機会に〜。