昨日は比較的暖かだったのに、今日はぐっと冷え込んでいますね。
近頃ずっと流行っていた厄介な風邪ブームは去ったと思われるものの、
非常勤している音楽教室の同僚がマスクをしていて・・・・。

「風邪ひいたの？」という私の問いかけに
「ううん、気管支炎なの。おまけに肺炎をおこしてるんだって。」

マスクをして出勤していた彼女は、声楽の先生なのですがこれまた
一大事ですよね・・・。夜中はやはり苦しくなるそうで、頑張り屋さんな
彼女だけにとても心配です・・・。

声楽の方、管楽器奏者は腹式呼吸がきっちり出来ている人達なので
喉を痛める事はあまりないそうです。なので、彼女達は風邪をひくことが
あまりなく、ひいても熱が出るとかオナカが痛いとかいった症状で
喉を痛めている光景はあまり目にした事がありません。

私もかなりそのクチなのですが腹式呼吸をせず、浅くスーハースーハー呼吸をしている人ほど喉を痛めやすくもちろん風邪もひき易いようです。

私もピアノを教える仕事をするようになってから、風邪をひいたときに真っ先に声が出なくなるという症状が多くなりました。
やはりエアコンの効いた乾燥した室内で声を張り上げつつ（テンションをあげつつ？）レッスンしていることと、声を喉から出していて腹筋を使っていないことが多大に影響していると思われます。。
私についてから長い生徒はみんな少なくとも２〜３回は声の出ない私のレッスンを受けた事があると思います。。
時には、筆談でレッスンをした事も・・・。（笑）
みなさん、くれぐれもご自分のお体をご自愛ください♪