澤田みづえの音楽活動ブログ

恵那市文化会館にて

7月25日、東日本大震災復興支援チャリティーコンサートに出演させていただきました。

今回は私の留学していたハンガリー国立リスト音楽院の教授たちとの
共演を経験させていただきました。

私はファルヴァイ・シャーンドル氏(我が師匠です)とドビュッシーの連弾用 小組曲より2曲を演奏、そしてヴァイオリンの准教授サバディ先生のモーツァルト ヴァイオリンソナタの伴奏をつとめさせていただきました。

やはり世界の第一線でご活躍をされる
先生方との共演はとても刺激的で、
『これからも音楽と益々楽しみつつも
真摯に向かいあって行こう!』と決意させられる経験となりました。

自分の出番の合間には、舞台袖より
我が師匠のスペイン狂詩曲や教授たち勢ぞろいでのメンデルスゾーン ピアノトリオなどの演奏等々を間近で聴くことが出来て、『これ以上の贅沢は無い!』とすっかり感無量…♬♬

最後はノリで出演者みんな(教授たちも)で手をつないでカーテンコールにも応え(笑)会場の皆さんの笑いもとれて、緊張感がみなぎった本番の後に柔らかな良い雰囲気♬の演奏会となりました。

当日会場へ足をお運びくださいました方々、本当にありがとうございました。

※3人で写っている写真はむかって左からリスト音楽院出身のピアニスト 松井静江さん、真ん中が真面目な顔でジョークを飛ばすのでわかり難いことも多々ある(笑)私の一番尊敬する我が師匠、そして私。

2人で写っているのはむかって左が、情熱的で魅力ある演奏をするヴァイオリニストでリスト音楽院准教授のビルモシュ・サバディ氏です。

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