澤田みづえの音楽活動ブログ

曲決め

こんばんは♫

空気が乾燥して、朝起きると喉が痛すぎる毎日です。そのせいか、体調もイマイチなサワダです。

皆さん、お変わりないでしょうか。

さて。タイトルにもある曲決めですが、来年4月23日に開催する発表会に向けて、大体の生徒さんの曲が決まってきました。

発表会を開催することが決まり、1番最初に曲目が決まるのは大人の趣味の方!

大人の方は大抵ご自分の好きな曲や憧れの作曲家など好みもはっきりとしていて、ご自身の演奏力やこれから出来るであろうと思われる練習時間などもしっかりと把握されているため、私が何か言うこともなくすぐに曲は決まることが多く。。とっても楽です。(^∇^)

その次に決めるのは、現在のレベルよりも頑張ってワンステップ上を目指してもらいたい小学生や、大曲に挑戦させる中高生など。やはり早く決めて、できるだけ練習を積んでいただきたい。

あと最後に、小さい子達。就学前の子供たちは、たいてい飽きっぽく、同じ曲を来る日も来る日も何ヶ月も練習させるなんて拷問に等しいf^_^;)なのでできるだけ短い期間で仕上げられるもの、なおかつレベルは普段の曲よりも簡単すぎず、そして背伸びをさせすぎないものを選びます。大体気に入りそうなその子のキャラクターに合ったものなど候補を何曲か選び、どれがいい?と本人に聞くと、楽譜を見てもわけわからないので、挿絵を見て気に入ったものを選ぶような感じです。(笑)

1番厄介なのは、小学生女子ですね。(あら、言い切っちゃった。笑)

男子はまぁいいんです。候補から選ばせると選びますが、たいてい『先生が選んでー。それ、練習してみるからー』みたいな感じなんで。(笑)

ピアノ歴もそこそこあり、まだ弾けない部分が沢山あるけど、どうしても難曲(複雑に聞こえる曲や大人っぽい曲)に挑戦したがる女子は多く、ある程度その子の主張を尊重してあげたいけれども、背伸びし過ぎずその曲の持つ特性をきちんと表現できる年になってからでいいんじゃないか?というか、発表会で人前で演奏できるクオリティには仕上げさせたいという私との意見が微妙に食い違うことは多々あり…。なかなか選曲が延びに延びて落ち着かない子もおります。

しかしながら子供達は無限の可能性を秘めているので、本番までにいかに真剣に効率良く練習に励むかで、その曲の仕上がりが講師の当初の予想を遥かに上回るケースも時にはあります。そちらに賭けてみるか、否か…学校の冬休みは短くまとまって旅行に出かけたりする子も少ないため、絶好の練習時間になります。

そのため冬休み前までには選曲はしておきたい!早く決着をつけねば‼︎