冬が始まってから暫くたち、今更感らありますが…、まだ夕方の時間なのに(現在17:25です)真っ暗。すっかりこんばんはの時間帯。街は夕飯の匂いで充満中ですね。
さて本日はレッスンの話を少し。
レッスンでは最初に必ず曲の始めから終わりまでとりあえず通して弾いてもらうのですが、その時に生徒が今ぶち当たっている問題に気づくことが多くあります。
それは、練習方法であったり、脱力法であったり、テクニカルなこと、音楽の表現的なこと、あとは構成がわからない…など人それぞれ、その時により趣味の方であってもその方なりに悩んだりしていて。
超えるべき壁を目の前にどうすれば良いのか分からずに、きっとすがるような思いでレッスンに来ていただいたんだなと思う時…(笑)講師冥利に尽きるというか…それを打破してあげたい!と心底燃えます‼︎(笑)( ̄∀ ̄)
最初の演奏を一通り聞いた後、私はおもむろに感じたことを『ここの、こういうところが個人的には気になるのですが、ご自分的にはどうですか。』と聞くと、『うわー、まさに悩んでいました!』とか、『そうなんですよね…(_ _)』といった反応になります。
ただこういった普段から自分の課題に気づいている人は一所懸命に日々練習に取り組んでいる証拠でもあるので(^-^)たいてい私のアドバイスを取り入れていただくとレッスン時間内にそれなりに改善し、満足していただけます。
しかし普段練習を積んでいないと、レッスンで注意をされてもなかなかすぐには技術が追いつかず、直すことができません。
自分の壁を気づけるようになる練習をみなさん心がけましょうね‼︎