今日はあいにくの曇り空、雨が時々
パラつく中、まだ幼稚園年中さんの
小さい女の子が体験に来てくれまし
た♫
今回の体験の女の子もそうなのですが、
最近の子供達は小さい頃から自分の
やりたいことがはっきりしている事
にいつも感心します。
当ピアノ教室へ体験へお越しいただく方
には、かならずお聞きしていること。
それは、
「ピアノを習いたいのは、本人の意思で
しょうか?」
ピアノをやるということはいわば修行
を始めるようなもの。
たとえ少しのことでも毎日続けるとなると、
大人でもなかなか大変ですよね。
本人にピアノを弾きたいという意思がない
限り、辛いことを押し付けられるだけで
練習嫌いになるのはもちろんのこと、
もっとこじれると音楽自体が嫌いになって
しまいます。
とは言え…
「自分が音楽とは無縁の生活をしてきて、
今から音楽をやりたいと言ってもこの歳からだとなかなかハードルが色々あり難しいので…子供にはせめて楽譜は読めるようになってほしいと願って…」
と言って体験にお子さんを連れて来られる方もいるのですが、それもまたもちろんアリだと思います^_^
肝心なのは、本人のやる気が出るタイミングを講師や周りのご家族(小学生以下の子供の場合、特に親のサポートは必須です!)を見逃さず、その時にその子に合う方法で練習のやり方を教えてあげて、またその子が練習をサボりたい気持ちにも時には寄り添ってあげ(笑)、うまくピアノを続けていく道の行く先を常に見失わないように明かりで照らしてあげること。
うーん、書いていて…自分でもなかなかこうはうまくいく時ばかりじゃないなぁ(>_<)と思ってしまいますが(笑)… 大事なのは、習っている生徒本人もそれをサポートする親御さんも必ず上達すると信じてレッスンを続けることじゃないかな?と思います!