先程オンラインレッスンで、大人の生徒さんよりYouTubeのピアニストの宿題を観ての嬉しい感想をいただきました。
↑第二弾、イタリア協奏曲第3楽章、配信中です♫
その生徒さんの感想は、
『ピアニストの宿題観ました!企画の着眼点がとても面白いと思いました。私だったら、2時間でどこまで出来るかな…と自分のことを考えるきっかけになりました!』
他の生徒さんからも、
『先生が新しい企画にチャレンジして、頑張っていて、こちらも頑張ろうと励みになります!自分だったらどのくらいで出来るだろう…。。ちょっと、今度やってみます!(笑)』
さらに、また他の生徒さんには、
『先生のYouTube、楽しみにしてますー!ピアニストの宿題、面白いですね!!わくわく観ております。イタリア協奏曲、きれいですねー!』
などなど…。
長い準備期間を要してしまうリサイタルとは違って、頻繁に演奏を発表出来る場があることで、生徒の皆さんにもチョコチョコこういった声をいただけて嬉しいです!
さて、今回の配信曲”イタリア協奏曲第3楽章”は、かなり速いテンポで駆け抜けるのが爽快な一曲となっております。それだけに、技巧的には構成されている楽章の中では1番の難易度になります。
高速な曲ではとかく現代的になってしまいがちなのですが、あくまでバロック時代であるバッハの持ち味をしっかりと意識して弾くことに意味があると思います。
和声の構成や、調性の移り変わりに常に気を配ることはもちろんのこと、その他タッチや音色の細部にわたるまで、決して気を抜くことが許されない曲です。
この曲の録音は、気にいる演奏になるまで本当にクタクタになって撮り直ししました(笑)
まだ聴いていただいていない方は、是非チェックしてみてください!