こんばんは!
先程、本日全てのレッスンが終了しました♪
朝からレッスンに来ていただいた生徒のみなさん、ご苦労様でした!
今日はレッスンの前に学校に登校していたいう子もいて、かなり疲れが見えました😣土曜日登校+この暑さで、それは疲弊しますよね💦(中にはプールの授業があったという子も…!)
でもレッスンをしていると、学校や部活などさまざまな理由で疲れている状態の生徒でも、レッスンに来てピアノに向かうと自然とスイッチが入り、顔つきが明らかに変わります。
就学後からピアノを始めた子でもレッスンの継続をすることでだんだんと集中力を発揮できるようにはなりますが、小さい頃からピアノのレッスンをすることが習慣化している子供たちは、よりピアノに向かう時の切り替えがはっきりしている傾向があります。
集中力の鍛錬は、集中する対象のものが継続して長年あることにより成り立つものです。
私自身も鍵盤に乗せた手で、”音を出した瞬間に入るスイッチ”というものを幼い頃からしっかりと感じて育ちました。またそれと同時に、どこからか音が聞こえてきた時や自分以外の人が演奏する発表会など、注意深く音を聞く癖がついたように思います。
どんなに疲れていても、またどんなに体調が悪くても、自分の鳴らす音が耳に届くと、他のことが見えない、他の雑音が聞こえないほどに集中するという行為の繰り返しが、今の自分を作っていますし、それによって切り開いて来た人生だと改めて思います。
ピアノを始めたり、続けたりすることのメリットはたくさんありますが、この集中力を養うという部分においては自信を持って、どなたでも効果があると言えます。
ピアノに向かう時の集中力=勉強に向かう時の集中力、我が子が落ち着いて勉強に向かうことが出来ないというお悩みをお持ちの保護者の方には、ぜひピアノのレッスンを始めることも視野に入れていただくとあっけなく解決することもあるかと思います!(笑)
よく男の子のお子さんの保護者の方に、体験レッスンの時に『落ち着きがなくて、ピアノのレッスンに来たらご迷惑をおかけすると思います。実際他の教室ではピアノの前に落ち着いて座っていることができないので、入会を断られることもあります。』というお話をお聞きすることがありますが、そういうお子さんこそ伸び代が♾️なのです!
必ず未来には今より集中力をつけて、様々なことに落ち着いて取り組む力を育んでいるお子様の姿が見られるよう、保護者の方と連携をとりながら、講師として日々丁寧に子供達と接していきます。