こんばんは!
ここのところ、急激な気温の低下ですね。明日は師走並みになるとか⁉️(極端ー‼️)
さて。当教室で導入期(当時、保育園生)より通っていただいている生徒、現在は立派な中学3年生になったのですが、今日はその子のお話を。
先月の発表会に向けてだいぶ早い段階から弾きたい曲の準備をしておりましたが、塾などで時間を取られてしまうため、今は受験に全振りした方が良いとの結論から、今年は初めて発表会への出演を断念しました。そしてレッスン自体も受験までの少しの間、お休みとなっています。
そんな多忙な中でも、学校での合唱コンクールの伴奏を引き受けたそうなので、その伴奏をレッスンに何度か持ってきてくれました😌2曲あったのですが、いずれも難曲で、いかに彼女が学校のそういった場面において能力を買われているかを実感しました😆
以下はその子のお母様から合唱コンクールの後日に、LINEでご連絡いただいた文です。
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ご連絡が遅くなりましたが合唱コンクールの伴奏、有終の美で〆ることができました🎵娘はミスったと言ってましたが、聴いてる側はあまり気にならなかったのでいつも通りシラーっと流したのだと思います😅
中学3年生になると男子の声が安定して爆音で弾き、娘の伴奏を消すくらいの音量で歌ってくれて、娘も伴奏してきて初めて気持ちのいい伴奏が出来たと言ってました😆
自由曲の歌のソロからの伴奏が盛り上げる掛け合いは娘らしく堂々と弾けていて最高でした✨
合唱コンの前日に娘に『みづえ先生に観に来てもらいたい』と言われたのですが、流石に前日でしたので断念した次第です。
みづえ先生のもとでピアノを習い本当に良かったと受験期に実感しております。
厳しくも娘に色々な引き出しを身につけ感性を引き出してもらいピアノの技術だけではなくメンタルと感情を育てて頂いたと親子共々感謝をしています。
この多感な15歳の高校受験に必要な肯定感が備わった子に育ったことの大半にみづえ先生とのレッスンがあったからだと確信しております。
これからは自分の目指す演奏を創り上げる様に自分の目指す高校に向けて後悔のない様に励んでもらいたいものです。
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途中省略しつつですが、このような文面でした。
この生徒Kちゃんは、とてもマイペースで、同じことを繰り返して練習しなくてはならない場面においても粘り強く取り組める才能の持ち主です。
なので本当に長い指導歴になりますが、厳しく叱ったりしたこともなく(する必要もなく)、いつもレッスンは笑いでいっぱいで(付き添いのお母様の朗らかで飾らないお人柄にも空気を作っていただいています)‥そんなこともあってか、のびのびと実に感性豊かな子に育ってくれたな😌と思っています。
Kちゃんは理解力があり、こちらが意図することを言葉から読み取ることも得意で、なおかつ私の演奏を食い入るように見て、聴いて、自分の演奏との違いを感じとる聴力や視覚にも優れています。
迫力があるだけでなく、深く人の心に浸透していくようなKちゃんの音色が、合唱コンクールという場で色々な方に聴いていただいたことが私としてもとても嬉しく、自己肯定感、自己効力感を携えて受験期を乗り切ってくれることを心から願っています‼️
Kちゃん、がんばれ‼️📣🎵(見てるかな⁉️)
また受験を乗り越えた大きな姿で、次に弾きたい曲を持ってきてくれることを、心から楽しみにしてます😊