先日襲われた咽頭炎の影響で声枯れがあまりに酷くなってしまいました。
悪役みたいなしゃがれ声を放つ私を、生徒さん(ほぼみなさん子供)+お母様お父様方、怖れも不気味がりもせず、お付き合いいただきまして…本日のレッスンでお会いした皆さま、あたたかいご対応を誠にありがとうございました(笑)
朝の時点で声の出づらさは自覚していたものの『多少は聞き取れるかな?』といった過信?もあった私でしたが、昼過ぎから喉事情はどんどん怪しくなりだし、とうとう夕方には私が何か発言するたびに相手の方を
『…⁈ セ、センセイ⁉︎
今、何かおっしゃいましたか⁈
Σ(゚д゚lll)』
という空気にさせてしまうような、なんとも表現しがたい雑音しか発せない喉になってしまいました…。。(T-T)
元々到底美声ではない声の持ち主ですが、そんな自分の素の声でさえ懐かしい…。(笑)
体調悪い時のレッスンで何が辛いかって、みなさんにご心配やお気遣いをさせてしまっていることが何より辛いんですよね。。今日も多くの生徒さんの親御さん方に
『すみません…本当に。。体調お悪いのに。。』
と何度言っていただいたことか。お仕事なのに、そんな風に優しくされると、うぅ〜(涙)グッときてしまいます( ; ; )
さてそんな中、本日夕方最後のレッスンでの話。
レッスン中に楽譜に書き込むために取り出した私のペン、しかし書き始めたら薄〜い色しか出ず。
そんな時。
小学生のその生徒さん。
『…(先生の)
声も出ないし、
ペンも出ない
…』
と呟く。(笑)
おっと、上手い‼︎(=^▽^)σ
ウケて吹きそうになるのをこらえ、辛うじて喉を守ったものの、それを聞いていたお母様は違ったらしく。
『コラァ!(センセイに)失礼でしょ!体調が悪い中あなたのためにレッスンしてくださっているのに‼︎‼︎
( *`ω´)』
と真面目に一喝…(笑)‼︎
それを聞き、
『いやいや…‼︎(私、怒ってないです‼︎)Sちゃん、なかなか、うまいこと言いますよね…いや〜感心しちゃったな…ボソボソ(出ない声をお母様に向かって絞り出す)…』
と、その子が後々説教されないような形で、慌てて私も参加(笑)。
…もしあの一言でうまくフォローになってなく(そもそも私のガサガサ声が届いていたのか疑問…)あの後まともに怒られてたら先生の声のせいでホントごめんなさい、Sちゃん。。
(^-^;
とにかく先生は来週は元気になるよう、回復につとめます‼︎(*´Д`*)