昨日の強風→今日の強風…辛い。花粉症にはあまりにも辛すぎる仕打ちです。
超ド近眼の私、いつもはコンタクトなのですが、さすがにこの花粉で目をすでにかきすぎて腫れてきています。。
レッスンの時に、サワダがメガネをかけていたら、『先生、花粉に敗北したんだな。。』と思って下さいね。。(>_<)
しかし、今日の強風は台風並み!みなさん、道中お気をつけ下さい。
これまで多くのお子様を指導してきた経験から、幼児の集中力は、大体長くて20分前後ほどかなぁという感じがあります。(個人差はもちろんありますが)
初心者であるお子様が未就学児の場合、レッスン時間は30分から始めます。
そしてピアノへの興味、やる気、また集中力の維持が長くなってきた頃、レッスン時間が30分では足りなくなってくるので、その際に時間を延長する提案をさせていただくことがほとんどです。
本日レッスンに来てくれた生徒さんは、まだピアノ歴が1年に満たないため、30分のレッスン時間で今のところ様子を見ています。
明るい性格のお子様で、ピアノを弾くことにも興味がありそうですが、それ以上におしゃべりも楽しいらしく(笑)ついピアノを弾くよりもそちらに気を取られることも多いのですが…なにせレッスンはたったの30分!私もペース配分維持に意外と毎回必死。(笑)
このような小さな子の場合、その子の集中力のもつレッスン開始後の20分くらいの間に、いかにやるべきことを詰め込むかが勝負になります。
そんな限られた時間の中で、本日はそのお子様の付き添いのお母様がレッスン前におうちで
『今日は、先生からの質問にはイエスかノーのどちらかで答えてね!』
『レッスン中は先生から話しかけられた時だけ話してね!自分から話し始めないでね!』
などとあらかじめお気を遣っていただいて(笑)その子と色々約束していただいたらしく、比較的スムーズにやるべきノルマをクリアすることが出来ました!
まだこのくらいの年齢のお子様はレッスンでしか会わない講師の言うことよりも、お母様やお父様の指示の方が格段に通ることが多いです。
何より”我が子に効く言葉“という切り札を持っている保護者の方々のお力は、やはりスムーズなレッスンを行う上でとても大切です。
たった30分しかないレッスンなので、それだけに密度の濃い時間を過ごせるようにしたいと毎回考えています。私はピアノ演奏に必要なスキルを、生徒さんの年齢関係なく、余すことなく教えていきたいです。
これからもスムーズなレッスン進行のため、保護者の方たちのご協力は不可欠です。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!( ^∀^)