…講師が生徒に一つの演奏方法や解釈しか教えないという教室があると聞きます。

そうすると、その曲のその部分は先生の演奏のマネによって一時的には出来たように思えるかもしれません。

しかし、それを積み重ねていくだけではその先生のコピーが出来上がるだけです。

もちろん時には、それは生徒さん自身がその後の演奏を組み立てる際の演奏の助けにはなりますが、このような形がきたら次はこう弾くべきという仕組みが出来上がりパターン化し過ぎてしまうと、個性的な演奏は生まれません。

なぜなら、自分で試行錯誤しながら練習をするということをしなくなるからです。

過去に当教室の発表会を聞きにいらしてくれた方が、生徒さんたちの熱演に心を打たれて、自分もこのような人たちと一緒に舞台に立ちたい！と入会を決めていただいたことがあります。

当教室の生徒さんたちは、舞台に立つということを誰一人適当に捉えている人がいなくて、本番まで持っていくレッスンは毎回講師と生徒の真剣勝負。

だからこそ、本番はみなさん本当に良い音色で、演奏後に良い表情をしているのだと講師である私もいつも自負しています！

音楽は楽しく弾くものだと言いますが、楽しむためにはそれだけ余裕が持てる鍛錬が必要です。

みなさんが真剣に向き合える音楽という存在を作るべく、講師も時にはあの手この手で（？）日々全力で指導にあたります。

また対話することで、ご自分の練習に対する思考の癖に気づいていただくことも大切なので、一方的にお話をして、レッスンを終わらせるということはいたしません。

今まさに音楽教室選びに迷われている方、ぜひ当ピアノ教室で真剣に音と向き合っている生徒さんたちの仲間になりませんか？

無料体験レッスン、受け付けております^_^